ほどほどシンプルライフ

三十路、二児の母が子育てとシンプルライフの両立について考えるブログです。モットーは「ほどほどに」。

【年賀状】今年も出します、「声を届ける」年賀状。

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今年出す年賀状は51枚。毎年徐々に数は減らしつつも、年賀状を出すという習慣自体は大事にしています。

 

出す相手は双方の親戚(13枚)と夫の仕事関係(4枚)、私の友人や過去の勤め先の上司(4枚)、そして夫婦共通の学生時代の友人(30枚)です。

 

なぜ年賀状を出すのか?

年賀状という面倒くさくてコストのかかるものをなぜ出し続けるのか、と「出さない」派の方々は疑問に思われるかもしれませんが、私はどちらかというと「出したい」派です。

もちろん作業は面倒くさいですが…でもネットでフリー素材を探すのは楽しいし、写真はどれがいいかなぁ、と考えるのも楽しい。この作業をやっていると「ああ、年末だなぁ」と実感します。

 

それに、普段ご無沙汰してしまっている親戚や上司に近況報告するには年賀状が一番簡単だと思っています。長々と文章を書かなくてもいい、写真に一言添えるだけでこちらが元気にやっていることを伝えられるので、便利です。

学生時代の友人たちも就職後はばらばらになってしまったけれど、年賀状が来ると「元気でやってるんだな」とほっとします。結婚や出産、子供の成長を伝える年賀状も嬉しい。友人の子供の写真を見て、「そっくりやな~」なんて思うのも正月のひとつの楽しみです(笑)

 

年明けに出すほうが面倒くさい

「年賀状をもらった方にだけ返す」という方もいらっしゃるかと思いますが、私にとってはそちらのほうが面倒くさいです。なぜなら年始は帰省で自宅を離れていて、自宅に届いた年賀状を確認できるのはだいたい1/4頃になるからです。

 

4日に確認して、追加で年賀状を出そうと思うと3日くらいしか猶予がありません。そのあとは寒中見舞いになってしまいますから、また寒中見舞いのハガキを用意しないといけません。はじめから年賀状は出さず、寒中見舞いだけ用意しておくという手もあるのでしょうが、我が家は「年賀状を出さない」という選択肢はありません。親戚や夫の仕事関係の方にはいずれにせよ年賀状を出すので、両方用意するのも面倒です。

 

というわけで、我が家では事後対応ではなく、お正月に届くように出しています。

 

手書きのメッセージからは「声」が聞こえる

先ほど年賀状は「長々と文章を書かなくてもいいからラク」と述べましたが、それでも手書きのメッセージは必ず入れるようにしています。

 

手書きのメッセージからは、その人の「」が聞こえる気がするのです。メールやSNSへの「あけおめ」投稿ではなくハガキの年賀状を出したい/もらいたい、というのは「声」を届けたい/聞きたいからかもしれません。

もちろん、年賀状を出さずにメールを出すのも、SNSに投稿するのも人それぞれのやり方なので構わないのですが、個人的には手書きメッセージが添えられた年賀状が一番嬉しいです。

 

無駄なもの、要らないものをなくしていくことを考える日々ですが、手書きメッセージ付きの年賀状は今のところ私にとって「面倒だけど、なくしたくないもの」です。

 

さて、来年はどんな年賀状をもらえるかな。楽しみです。

 

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