ほどほどシンプルライフ

三十路、二児の母が子育てとシンプルライフの両立について考えるブログです。モットーは「ほどほどに」。

【おすすめ絵本】文字や数字に親しめる絵本3選

我が家の長男は文字や数字が大好き。「これなんて読むの?」という質問攻めに答えているうちに、ひらがな、カタカナ、アルファベット、20くらいまでの数字が読めるようになりました。まだ3歳前なのですが、興味があることはどんどん吸収します。

 
そんな長男は絵本も大好き。絵がメインの絵本だけでなく、文字や数字を扱った絵本も以前からよく読み聞かせしていました。その結果、文字や数字への興味がますます強くなったように思います。
 
そこで今回は、長男も私もお気に入りの、文字や数字に親しめる絵本を3冊紹介させていただきます。お子さまへのプレゼントにもぜひ!
 
あっちゃんあがつくーたべものあいうえお
あっちゃんあがつく―たべものあいうえお

あっちゃんあがつく―たべものあいうえお

 

 「あっちゃんあがつくアイスクリーム」で始まるあいうえお絵本。50音のみならず、「がっちゃん」や「ぷっちゃん」など濁音と半濁点もあって読み応えたっぷりです。でも各ページの食べ物のキャラクター達がどれも可愛くて美味しそうで、何度読んでも飽きません。

 
私のお気に入りは「えっちゃんえがつくエビフライ」。エビフライ達が自分でパン粉をかぶり、楽しそうにどぼーんと油に浸かり(笑)、わいわい言いながら美味しそうなエビフライになっていくイラストがとっても可愛い!他のページもストーリー性のあるイラストが細かく描き込まれているので、大人が読んでも十分に楽しめます。まだ字が読めない小さなお子さまへの読み聞かせにもおすすめ。自然に楽しくひらがなを覚えられますよ。
 
 
かたちでおぼえる  あいうえお
かたちでおぼえるあいうえお (視覚デザインのえほん)

かたちでおぼえるあいうえお (視覚デザインのえほん)

 

こちらはひらがなを覚えるためにデザインされた絵本。タイトルのとおり、ひらがなの「形」に注目して、イメージでひらがなを覚えられるよう工夫されています。

 

例えば「し」のページは「しっぽがじまんの しろくろ うしさん」。牛のしっぽが「し」の形で描かれていて、文章と合わせることで感覚的にひらがなを覚えることができます。
文章がリズミカルなので、こちらも大人が読み聞かせしても楽しいですよ。私が好きなのは「ほ」。「ほんまやで ほら つうてんかくと たいようのとう」という文章に、太陽の塔(左側)と通天閣(右側)が並んだイラストで、上手いこと考えられてるな〜と感心します。関西弁なのも親しみが持てますし(笑) 
 
 
りすのかぞえうた
りすのかぞえうた (あかちゃんにこにこえほん)

りすのかぞえうた (あかちゃんにこにこえほん)

 

とっても可愛いりすと一緒に、1から10までの数字が出てくる絵本。「かしのき1ぽん ありました。2ひきのりすが どんぐりひろう おいしいどんぐり どれかしら。」というメロディがついていそうな言葉と、愛らしくて優しい雰囲気のイラストが、小さなお子さまにもぴったりです。

 

「みんないっしょに おふとんへ。10からさきは むにゃむにゃむにゃ ふくろうさんにきいとくれ。よいこはおやすみ ほーほーほー。たのしいゆめみて またあした。」でお話が終わるので、寝る前の読み聞かせにもいいですよ。我が家でも寝る前に読む定番絵本の一つです。
 
 
大人も一緒に絵本を楽しもう 

いかがでしょうか?どれも「大人が楽しめる」のがポイントです。

 

文字や数字の絵本は「あーあひる」「いーいぬ」とか、「いちごが1こ、にんじんが2ほん」といったようなシンプルなものも多くて、読み聞かせする側がちょっと退屈…ということもあると思うのですが(私はそうです)、上記の3冊はどれも文章がリズミカルで絵も面白いのでお子さまと一緒に楽しく読めます。

 

文字や数字を教えたいけど、どうすればいいか分からない…という方も、ぜひ図書館や書店で見つけたら手に取ってみてください。お子さまが興味を持ってくれたら、きっとぐんぐん覚えられると思いますよ。

 

 

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