ほどほどシンプルライフ

三十路、二児の母が子育てとシンプルライフの両立について考えるブログです。モットーは「ほどほどに」。

ポケット付きランチョンマットの作り方

長男が春から通う幼稚園では、お昼ご飯の際にランチョンマットを使います。

これがA4サイズ、スプーンやフォークを入れるポケット付きという指定で、既製品はまずありません。なので他のバッグ類は既製品を買う方でも、ランチョンマットだけはみなさん作っていらっしゃるようです。

 

ということで私も作ってみました。作り方を簡単にご説明しますので、もし同じようなものを作りたい方は参考になさってください(^-^)ノ

 

まず、完成イメージはこのような感じ。

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では作っていきましょう!!

 

用意するもの

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  • 本体の表用の生地 ・・・横32cm×縦23cm 1枚
  • 本体の裏用の生地 ・・・横32cm×縦23cm(表と同じ) 1枚
  • ポケット用の生地 ・・・横20cm×縦12cm   1枚

 

本体用の生地は縫い代1cmを含むサイズです。仕上がりがA4(約30cm×21cm)になります。写真の、柄のついた生地の上に置いた白い紙がA4です(逆にわかりにくいかなorz)

このほか必要に応じてお名前テープや飾りなどご用意ください。ポケットにレースなどをつけても可愛くなりますよ。

 

手順

 1.ポケットの上部のふちを縫う

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ポケット生地を裏向きにして、上部を1cm程度折り返して縫います。

 

2.ポケットを袋状に縫う

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ポケット生地を半分にたたんで、端の部分を縫います。縫いはじめと縫い終わりは返し縫いしておきましょう。

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縫ってひっくり返すと袋状のポケットができます。ポケットに飾りを付ける場合はこの時点で付けておきましょう。

 

3.ポケットを本体の表生地に縫い付ける

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本体の表用の生地に、ポケットを縫い付けます。

場所は右下、端から3cmのところが良いかと思います。上の部分はミシンだと縫いにくいので手縫いの方がいいかもしれません。

 

4.ポケットの中心の仕切り部分を縫う

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スプーンとフォークを分けて差し込めるように、ポケットの中心を縫います。これでポケットは完成です。

 

5.本体の表生地と裏生地を縫い合わせる

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本体の表生地と裏生地を、中表(柄のあるほうを内側にする)に合わせてぐるりと縫います。このとき、返し口を5~6cm空けておいてください。

 

6.ひっくり返して返し口を閉じる

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ひっくり返して角を整え、返し口を閉じます。手縫いで閉じても良いですが、私はミシンで返し口のある辺全体を縫いました。この方が早いので^ ^


これで完成です!直線で縫っていくだけなので簡単ですよ♪ 一枚布で作る方法もありますが、裏生地を付けることで丈夫になるし、布の端も縫い目も気にならなくなるので裏生地付きの方がオススメです。


ソーイングは楽しい♪ 

子供の頃から手芸は好きで、ビーズ細工や刺繍、フェルト小物や編みぐるみなど作っていました。ミシン縫いは始めたばかりですが、小物作りと同じで何かを形にしていくのは楽しいですね!入園準備が終わってからも次男用のカバンとか作ってみようかな。わくわく。


 

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