陽だまりキッズルームにて思う、ミニマリズムと子育てのバランス。
我が家で一番日当たりが良い、子供の遊び場。
天気がいい日はポカポカして、私も一番好きな場所です。「陽だまり」という言葉を覚えた長男が「陽だまりキッズルームだね〜」と名付けてくれました。なかなかいい名前(笑)
この陽だまりキッズルーム、私の調子の良し悪しのバロメーターだったりします。おもちゃが散乱していても「おお〜派手に遊んでるね〜♡」と楽しめるときは元気なとき。一方で片付けたくてたまらなくなるときは、疲れていたりイライラしているとき。残念ながら、片付けたくなってしまうことが多いです…。
子どもが散らかした状態を見てイライラしてしまう自分が嫌だなぁと思っていたのですが、整理収納アドバイザーのharuさんのブログ「すっきりさっぱりと暮らしたいんです。」の「部屋が散らかるのは生きてる証」という記事にこのような言葉がありました。
部屋が散らかるのは
生きている証。今、ここで生活をしているから。暮らしているのだから。
ご自身のお子様がおもちゃを次々に出して一生懸命遊んでいるのを見て、散らかるのは元気に生きているからだと思えば、散らかることもいいことだと思ったのだそうです。
これはすごく心に残りました。
以来、私もすっきりと片付いている状態が好きだけど、子どもが元気に散らかすのも大事なことなんだな…と思うようにしています。
子どもはすぐに興味が別のものに移って、片付けずに次のおもちゃを出してしまう。そこで片付けることを教えるのも大事だけど、そればかりでは楽しく遊べなくなってしまう。たくさん遊んでめいっぱい散らかしてから全部まとめて片付ければいい。「見た目スッキリ」が好きなミニマリストですが、子どもの遊びに関してはもっと柔軟に、寛大に構えないといけませんね。
陽だまりキッズルームに足の踏み場がなくてもそれをニコニコと笑って眺めていられるような、母親ミニマリストになりたいものです。
ブログランキングに参加登録しました!
ポチッと応援していただけると大変ありがたいです。