ほどほどシンプルライフ

三十路、二児の母が子育てとシンプルライフの両立について考えるブログです。モットーは「ほどほどに」。

頑張らない離乳食

現在7カ月の次男。本日の離乳食(夕食)です。

 
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  • 7倍粥
  • かぶ、にんじんの煮物
  • ほうれん草と豆腐の白和え風
 
おちょこの中はお茶。ちょっと早めですがコップ飲みの練習中なのです。おちょこは小さいお口でも飲みやすいみたいで、練習には良いですよ。
 
メニューはほぼ大人(長男含む)のものからの取り分けです。
かぶとにんじんは出汁で煮込んで、取り分けた後に鶏肉と調味料を入れて大人の分の煮物が出来上がり。
ほうれん草は茹でて冷凍しておいた分を使い、大人も白和えに。
大人はこれプラス、旬のサンマをメインにしていただきました。
 
お粥は今日の分は炊いたご飯から作りました。その時々で炊いたご飯から作ったり、炊飯器で大人のご飯と一緒にコップの中でお粥を炊いたり(コップ粥)しています。
 
コップ粥って?という方はこちらをどうぞ。3番目に載っています。

www.childcare-ppin.com

 

長男の時は離乳食がすごーく大変だった気がするのですが、当時よりさらに時間がなくなっているはずの今のほうが離乳食がラクで、自分でも驚いています。まあ、食べっぷりのいい次男に対して長男は食器で遊んでばかりであまり食べてくれなくて、そっちのストレスが大きかったというのはありますが…(-_-)

 

それでも取り分けメニューにすると「離乳食のためだけの作業」が格段に少なくなるので、その分ラクなんだと思います。

例えば離乳食のためだけに、野菜を圧力鍋で煮てせっせと潰して大量のペーストを作ってフリージングしたり…離乳食のためだけにフリージングした野菜をちょっとずつレンジで解凍したり…フリージング食材が増えすぎて管理が面倒になったり…。

そういうこまごまとした手間から解放されました。

 

もちろんフリージングは今もフル活用しています。だいたい、今日のような煮物を作るときにちょっと多めに取り分けておいて冷凍しておきます。一週間ほど同じような食材が続きますが、毎日毎食同じ物というわけでなければいっか、と思えば気楽。

 

それから、食材選びについても考え方が変わりました。長男の時は離乳食の本に載っている「この月齢ではこの食材が食べられます」というものをとにかく試していかねば!と思って、夏に外国産のブロッコリーを買ったりしていました。

でもやっぱり国産のものを旬の時期に食べたほうが美味しいし、価格も安いですよね。なので旬のものを取り入れる大人のごはんに合わせて離乳食のメニューも考えるようになりました。

あ、逆のパターンも多いですね。離乳食で使える食材をもとに大人の献立を決めるという…今年の夏は、かぼちゃとトマトにはたいへんお世話になりました(笑)

 

我が家の子供たちは今のところ幸いアレルギーもないのですが、アレルギーがあったりなかなか食べてくれなかったりすると本当に大変ですよね。私は市販のベビーフードに頼るのも一手だと思っています。肩の力を抜いて、頑張らずに離乳食を進めていきましょう!