ほどほどシンプルライフ

三十路、二児の母が子育てとシンプルライフの両立について考えるブログです。モットーは「ほどほどに」。

【断捨離】使うかも、は要らない。過去の趣味の品、楽譜も処分しました。

今回は楽譜の処分のお話です。

 

私と夫は学生時代、合唱のサークルに所属していました。

結婚して、ものすごく増えたのが楽譜です。二人で同じ曲を歌うことも多かったので、同じ楽譜が二冊ずつ本棚に並ぶことになってしまいました。それにペラペラの紙の楽譜もたくさんあって…せっせとファイリングしていましたが、まー面倒でした。

 

その後、私も夫も出産と引越しを機に合唱から離れてしまいました。しかし大量の楽譜たちは引越し先にもついてきました。合唱活動を再開する気はあまりなかったのですが、趣味の品であり思い出の品でもある楽譜は捨てづらかったのです。

 

「いつかまた同じ曲を歌う(その楽譜を使う)かもしれないし、思い出が詰まっているからとっておこう」

 お決まりのフレーズですね(^-^;

 

しかし冷静に考えると、書き込みだらけの楽譜って次に使うときにはものすっごく見にくいんです。

しかも同じ曲でも指揮者が変わると表現の仕方も変わったりして、過去の指示が書いてあると逆に邪魔になります。

それにハタチそこそこの自分が一生懸命書いてた曲解釈とか、見直すと恥ずかしいです。

 

そう考えると「使うかもしれない」と楽譜をとっておくのも無意味な気がしてきました。そもそもあまり使う見込みもありませんし。また同じ曲を歌う機会があれば、新しい楽譜を買えばいいんです。気持ちも新たに曲と向き合えます。

 

そこで潔く自分の楽譜は処分しました。本棚最下段に少し空きスペースが…

f:id:yagoyago:20150918205324j:plain

 …って、あまり減った!という感じがしませんね。夫のものはそのままです。

夫は「置くところがあるなら置いておけばいいやん」という考えなので、まだ夫のものは処分しにくいのです。。まずは自分の物を減らして、それから夫のものも減らしてもらおうと思っています。

 

ちなみに写真のラジカセも処分したいもののひとつです。もう15年くらい前に買ったMDつきラジカセ。思春期の苦楽を共にしてきた子(笑)なのでずっと手放せずにいたのですが、オーディオはもっと良いものがあるので出番はなく、とりあえず部屋の隅に置いておいたら今では上の子が踏み台にしたり椅子にしたりして遊ぶようになりました…。

子供のお気に入りのおもちゃになってしまうと、ものすごく捨てにくくなります。もっとさっさと手放しておけばよかった…と反省中です。 


【追記】

その後、ラジカセもようやく手放すことができました。ありがとう、青春の友。

http://yagoyago.hatenablog.com/entry/2015/11/01/222925